【GLIのサマースクール@武蔵小杉校】レポート!

株式会社ジプロスが運営するGLI武蔵小杉校では先日、4日間のサマースクールを開催しました。(※イベント中は教室を飛び出し、イギリスチームの練習場を見学しに屋外にも)

テーマは『英国選手にエールを送って盛り上げよう!』ということで、イギリスについて学んだり、英国チームにお手紙を書いたり、様々なアクティビティーを行いました。

本日は「サマースクールレポート@武蔵小杉」!と題し、イベントではどんなことをしたのかについてご紹介していきます!(※今回も感染症対策をしっかりと行なった上での開催しております)

(※毎日の始めには、「アイスブレイクアクティビティー」として、英語を使った簡単なゲーム。写真は”Duck Duck Goose”というハンカチ落としのようなゲーム)

目次
DAY①「イギリスってどんな国?」
DAY②「イギリスの食べ物」
DAY③「英国チームを応援しよう!」
DAY④「アメリカ英語とイギリス英語」と「まとめ」
DAY①「イギリスってどんな国?」

1日目はイギリスの観光地や文化、そしてイギリス国旗の由来について学んだのですが、単純に知識を提供するだけでは、面白くありません。座席番号を飛行機の座席番号に見立てて「今日はみんなでイギリスの首都ロンドンに旅行に行くよ!」と伝えると、「えっ!?本当に行くの?!」と喜んでくれました^ ^ 日本にいながらも本格的な擬似体験を提供できるのもGLIの特徴です。

ロンドンの観光スポットを子供向けに分かりやすく解説されている動画を見ていただき、みんなで感想をシェアしました。

そして、バッキンガム宮殿、ビッグベン、エリザベス女王について簡単な「穴埋めクイズ」を一緒にパソコンでリサーチしながら解いてもらい、その後グループに分かれてスピーチを行いました。

この「リサーチをして、スピーチをする」という流れが学習の定着には重要で、まずは講師のサポートも受けながらも、自分でリサーチすることでよりテーマに興味を持ち、みんなの前でスピーチを行いアウトプットすることで、学んだ知識の定着がしやすくなります。

とはいえ、一番大切なのは楽しむこと。生徒さん皆さんが熱心に楽しく取り組んでくれたのが私たちとしても嬉しかったです。

最後に、イギリスという国は、もともと4つの王国が統合して出来た国であること、4つの王国の国旗デザインが合体してユニオンジャックが出来上がったことも学んでいきました。保護者の方も知らないような知識で保護者の方が「知らなかった!」と驚いていました(笑)

その後は各国の国旗を描くアクティビティを行い1日目は終了です。

 

 

 

DAY②「イギリスの食べ物」

2日目のメインは「イギリスの食べ物」について学びました。まずは毎日行っていたエクササイズ「クラスメイトにインタビュー」を行います。

これはワークシートに書いてある質問に英語で答えながら、クラスメイトにも質問をしていきます。毎日質問を変えてより多くの会話パターンに慣れてもらい、文章でしっかり答えや質問をできるように頑張っていました。

 

 

さて、2日目のメインアクティビティーでは、まずフィッシュアンドチップスやパスティー、イギリスで有名なスナックやお菓子についてフラッシュカードで紹介しました。

そして、2日目で一番盛り上がったのは、イギリスの通貨を使った「お買い物ロールプレイ」!

生徒さんみんな店員さんとお客さんの役を交代で行い、イギリス流の挨拶の仕方や”please”を使った文章の練習をしてもらいました。

 

 

DAY③「英国チームを応援しよう!」

イベントは早くも3日目。クラスメイトの仲もだんだん深まって参りました。毎日行っているアイスブレイクアクティビティー(=英語のゲーム)も盛り上がり加速!

 

(このゲームは「Simon Says」で、指示出し役をやりたい人が殺到するほど、大変盛り上がりました。)

3日目のメインアクティビティーは「イギリス発祥のスポーツ体験」と「英国チームにお手紙を書こう!」とかなり内容の濃いアクティビティーでした!

あなたは「イギリス発祥のスポーツ」ってご存知でしょうか?

。。。

思いつきました?(笑)

実はイギリス発祥のスポーツはいくつかあって、「サッカー」「ラグビー」「クリケット」「ゴルフ」などがあります。(写真はクリケットです)

その中でも、今回は「ラグビー」と「クリケット」に着目し、本場のイギリス人講師をオンライン(Zoom)で繋がり、ラグビーやクリケットの歴史やプレーの仕方を教えてもらいました。

そしてもう1つのメインアクティビティーである「英国チームにお手紙を書こう!」です。

 

このアクティビティーでは、オリンピックの英国代表チームにお手紙を書いて応援ビデオメッセージを撮りました。

手紙に好きなスポーツの絵を書いてもらったら、皆さん自発的にユニオンジャックの絵やビッグベンなどイギリス選手が喜びそうな絵をたくさん書いてくれました。

これを英国チームの方々が見ると絶対に喜んでもらえる内容ばかりで素晴らしかったです!

 

 

DAY④「アメリカ英語とイギリス英語」と「まとめ」

サマースクールも最終日4日目となりました。

毎日「メインアクティビティー」があるなかで、サブアクティビティーとして参加者からとても人気だったのが「GLIオリンピック」でした。

これは室内で「走り幅跳び」と「垂直飛び」を行い、誰が一番遠く飛んだか競ってもらうゲームアクティビティーでした。

 

各生徒さんに記録する人、記録を図る人の役割をしてもらい、「どれくらい飛んだ!?」など、みんな集中して楽しくゲームに参加してくれました。

最後はオリンピックらしく金・銀・銅メダルを渡して、ヒーローインタビューとしてメダリストに「名前は?」「年齢は?」「好きなスポーツは?」と質問も。もちろん全部英語で行います。

4日目のメインテーマは「アメリカ英語とイギリス英語」で、日本語にも訛りがあるように、英語にも訛りや同じものを言ってても単語が違うことを学んでもらいました。

例えば、私たちはアメリカ英語を学びますが、実際のところ「french fries(米)=chips(英)」 「chips(米)=crisps(英)」「elevator(米)=lift(英)」など、同じ意味なのにイギリス英語だと違ってきますす。

これもゲームにしてアメリカ国旗とイギリス国旗を使い、「アメリカではこれ何ていう?」「イギリスでは何て言う?」ゲームを行いました。アメリカでは「ズボン」のことを”pants”と呼ぶけど、イギリスで”pants”というと「下着」になることを教えるとみんな面白がってくれました。そういうことも知ると異文化って面白いですね。

そして、最後には今回のサマースクールで学んだ単語やアクティビティーをおさらいし、楽しくたくさんの学びがある4日間となりました。

この他にもサマースクール中に、イギリスチームの練習場周辺を見学しに屋外へ出かけました。

競技場周辺はイギリスチームを迎えるためにユニオンジャックがあちらこちらにあり、「GO G.B.!」のサインがたくさんあったので、それをバックに記念撮影を行いました。

せっかくの夏休みなのに、コロナ禍でなかなか旅行に行けない、、そんな中、今回の「GLIサマースクール」が生徒さんにとって少しでも思い出に残る日々になれば嬉しいですし、このサマースクールを通じて、英語が好きになったり、もっと海外やイギリスに興味を持ってくれたら、私たちは本当に嬉しく思います^ ^

ご参加いただいた、参加者の方々、そしてサポートしてくださった保護者様、本当にありがとうございました!

これからも楽しいだけでなく、たくさんのグローバルな学びを提供できればと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

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