「起立性調節障害や自律神経不調で学校に行けない」〜そんなお悩みを専門家が解決!

探究アカデミー東京校のプロデューサー石井は、千葉県北松戸駅前にある「ふくます整体院」で定期的に施術を受けている。

このふくます整体院は、指圧で内臓の働きの改善を図ります。

そんな中で院長の松丸先生は起立性調節障害や自律神経不調で悩む通院者たちと長年向き合ってきたわけですね。

私たち探究アカデミー東京校にも「午前中体調が悪くて通学に困っている」という中高生からの相談が多いことから、今回7/15探究アカデミアのテーマが決まった。

(ちなみに当校は通学スタイルを生徒が選べるため午後から登校とすることも可能です)

まず、起立性調節障害とはどのような症状なのだろうか?

朝起きられない、低血圧、頭痛、腹痛、気持ち悪い、だるい。

その結果学校へ行けないと悩む。

松丸先生曰く、

「この不調が何を表しているのか?」を考えることが大切だ。

親御さんたちは、我が子が「何を感じて、何に悩んでいるのか」を考えてあげよう。

世間の常識、他人の目を気にせず、子どもの声を全肯定してあげよう。

自分の思いを言えないことで悶々としている子供たちをたくさん見てきました。

起立性調節障害の根本原因は3つです。

  • 自律神経失調
  • 副腎疲労
  • 質的栄養失調

もう少し詳しく説明してみよう。

人間関係の心理的ストレス、温度や気圧の環境ストレス、から自律神経機能が低下し自律神経失調を起こす。

小麦粉や乳製品の過剰摂取やストレスから副腎が働きすぎてホルモンを出せなくなる。

依存性の高いお菓子やジャンクフードを好きなだけ食べることで、成長期に必要な栄養を補うことができなくなっている。

 

ではどのような対応をしていくと効果的なのだろうか?

小麦粉、乳製品、砂糖全般、質の悪い油、などの食事を減らしましょう。

肉や魚を煮込んだスープ、1日2~3個の卵、イワシなどの青魚、を採りましょう。

なるほど、まずは食事の改善だ。

スマホやパソコンによるブルーライトの影響を抑えよう。夜10時以降は携帯電話を開かないとか、寝室に携帯電話を持って行かない、などの工夫が良いのではないか。

私はよく就寝時に枕元で携帯電話を充電していました…。

アーシングと言って、土や芝生の上を裸足で歩くことで体内の電気(電磁波)が抜けるそうです。これは週に1回、30分程度でも十分効果があるようだ。

ここで質問タイム。

こんなにたくさんの質問が寄せられた。

おすすめの運動は?に対して午前中20分程度のウオーキング、ゆっくりストレッチ、などを提案してくれた。そして、実際に皆の前でストレッチを実演してくれる松丸先生(^▽^)/

最後に

人間の体には科学で解明できないことが多々あるので、アーシングなどをひとまずやってみてはいかがでしょうか?

偏食をやめる覚悟を持とう。あなたの人生を変えられるのは「あなただけ」です。

そして、悩んでいるよりも、少しでも情報を持っている方を頼りましょう。

さて、次回の探究アカデミアは、

8/10(水)19:30~21:00

「私たち親子の起立性調節障害と進路選択~起立性になったからこそ今のワタシがいる~」

です。

↓参加申込はコチラから↓

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